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令和 5年11月20日
(性別:不明 年齢:50代)
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「新大利根橋(県道守谷流山線)の渋滞緩和対策のお願い」
近年、新大利根橋の北詰、取手市戸頭地区には大型商業施設の立地が相次ぎ、土日を中心に平日朝夕の通勤時間帯も深刻な交通渋滞が発生しております。
土日ともなると住宅街の道路まで車が入り込み、閑静な住宅街の環境悪化や交通事故発生の危険性が高まっております。
特に取手市と守谷市を結ぶ「常総ふれあい道路」との交差点である新大利根橋北交差点は交通量が集中する渋滞ポイントとなっております。
特に柏方面からの右折レーンが短いことが渋滞悪化の理由になっています。
・新大利根橋北交差点の改良による渋滞緩和を切にお願いします。
・できれば新大利根橋北交差点の立体交差化を検討していただきたい。
・新大利根橋の最大の渋滞緩和策は、都市軸道路の利根川架橋ですが、実現の見通しはないのでしょうか?
県の末端部のささやかな事象と切り捨てず、ぜひ対策のご検討をお願いいたします。
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令和 5年12月 1日
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このたびは、ご意見をいただき、ありがとうございます。
今回、ご意見いただきました、県道守谷流山線における新大利根橋北交差点の渋滞に関する件について、回答いたします。
まず、交差点南側の右折レーン長につきましては、隣接する交差点との距離が近く、延伸することができない状況です。
また、交差点の立体化につきましては、市の都市計画上、平面交差の計画となっており、立体化の計画は今のところございません。
このため、ご意見いただきました、新大利根橋北交差点を含む、周辺の渋滞対策といたしましては、都市軸道路の利根川架橋が有効と考えており、千葉県と連携し、調査・設計を行っているところです。
県といたしましては、渋滞箇所において、どのような対策が効果的か、検討してまいります。
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