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令和 5年 4月 2日
(性別:女性 年齢:20代)
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某放課後児童クラブは、教室約2つ分の広さのフロアが2階までの施設ですが、子ども・スタッフ約130人が生活しているのにトイレが男子2女子2の計4つしかありません。狭く、トイレも少ない施設になぜこんなに子どもを詰め込むのかと市に問い合わせても、待機児童解消のための一言。県のこちらに要望します。
トイレの数が少ない施設に子どもを詰め込むのは、県としても賛同なのでしょうか?
子どもを詰め込んで、「子どもの個人的空間」や「人権」は無視ですか??
一度見に来て頂けると幸いです。
回答よろしくお願い致します。
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令和 5年 4月11日
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このたびは、ご意見をいただき、ありがとうございます。
放課後児童クラブ等についてのご意見につきまして、 以下のとおりお答えいたします。
県では、放課後児童クラブの待機児童解消へ向けた施設整備費の補助や支援員 のための研修等を行っておりますが、設備及び運営については、厚生労働省令で 定める基準を踏まえ、実施主体である市町村が条例によって基準を定めるとともに、放課後児童クラブに対し、指導・助言を行うこととなっております。 今般、ご意見があった市へ照会したところ、当該施設の受入児童数や施設・設備条件について、国の基準を満たしておりますが、ご指摘のとおりトイレの数が人数に比べて少ないと思われますので、市に対し整備の検討を促して参ります。
県といたしましては、引き続き、必要な予算確保に努め、放課後児童クラブに係る市町村の取組を支援するとともに、市町村研修会等を通じて基準に基づく適正な運営について働きかけて参ります。
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