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令和 4年12月14日
(性別:女性 年齢:30代)
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全国的に黙食を見直す動きが起こっていますが、茨城県としてはどのようにお考えでしょうか?
大人はすでに、飲食店で仲間と食事を楽しんでいる。
それなのに、子どもには禁止するというのは、まるで子どもには人権を認めていないかのように見えます。
感染症対策についても、すでに諸外国ではウィズコロナどころかアフターコロナであり、日本は取り残されている状況です。
国が頼りにならないのなら、せめて県でできることだけでもリーダーシップをとりやっていくべきではないでしょうか。
その中でも1番必要なことは、未来そのものである子どもたちの心身の健康を守ることではないでしょうか。
黙食は感染症対策として効果がない(黙食をしていても感染はなくならない)ばかりか、せっかくの人間関係を形成する機会や健やかな心を育む機会を奪っていると言わざるを得ません。
茨城県でもぜひ他の都道府県に遅れを取ることなく、時代を見据えて対策を切り替えていくべきではないでしょうか。
ぜひ子どもたちの未来のため、ご検討をお願い致します。
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令和 4年12月20日
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このたびは、ご意見をいただき、ありがとうございます。
令和4年11月29日に文部科学省から発出された「『新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針』の変更等について」を踏まえ、県では同日、各市町村教育委員会、県立学校等に対し、給食時の対応については、座席配置の工夫や適切な換気の確保等の措置を講じた上で、児童生徒等の間で会話を行うことも可能であることをお知らせいたしました。その上で、各市町村や学校において、感染状況を踏まえつつ地域の実情に応じ適切な判断を行うよう併せてお願いしたところです。
今後も、感染状況や国の方針等を適切にとらえ、子供の安心安全並びに活動の機会を確保してまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
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