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令和 4年 4月12日
(性別:男性 年齢:40代)
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茨城県自然博物館は、大変すばらしい施設で、是非とも行きたいと思っているのですが、休止のイベント、施設が多くて驚きました。
屋外にあるトランポリン、水遊び場がコロナのため休止というのは何故でしょうか。茨城県は公営の公園や施設のトランポリンや水遊び場を禁止していますか?
ひたちなか海浜公園の遊具は遊べるようになっていると思います。(トランポリンのような遊具はあると思いますが。)屋外の水遊び場は、屋内のプールより感染リスクが低いのではないでしょうか。
化石の発掘体験も休止ですが、検温してマスクして軍手をしてもダメなんでしょうか。
それに対して、博物館内のレストランは運営されています。マスクを外して飲食するスペースのほうがよほど感染リスクが高い気がしています。
子どもの遊び、学び、体験が過剰に制限されないようにどうか自然博物館の運営について考えて頂けないでしょうか。
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令和 4年 4月21日
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このたびは、ご意見をいただき、ありがとうございます。
野外の動物の巣(トランポリン)や水の広場(水遊び場)は子ども達に人気の施設であり、歓声や密になってしまうことが想定されることから、感染防止対策のため使用を中止しております。
県内外の類似施設の中には、整理券の配布や警備員を配置するなどの対策を講じた上で使用されているところもあると承知しておりますが、同館では、施設屋内の感染防止対策を徹底しながら野外施設についても類似施設同様の対策を講じることは、現状難しいため再開を見送っているところです。
また、化石の発掘体験につきましては、上記理由に加え、化石を含有する土砂の調達が困難な状況であるため、不定期のイベントで実施していくこととし、従来の化石の発掘体験は終了することとなりました。
現時点ではそれぞれの再開時期は未定ですが、今後の感染状況等により検討し、再開の際はHPによりお知らせいたします。
同館では、施設屋内での展示や講座をはじめ、野外での自然観察会や実験・観察・工作などの体験教室等を通じ、楽しみながら自然についての理解を深めるための施設として、引き続き、魅力ある館運営に努めてまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
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