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令和 3年 8月 6日
(性別:男性 年齢:50代)
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緊急事態宣言、蔓延防止対策で飲食店ばかりに支援金等があり、飲食店と取り引きのあるタクシーや代行業には何ら支援はないのでしょうか?
また、県民に対しての県独自の給付金等もないでしょうか?
首都圏への高速バス減便等の対策も必要ではないでしょうか?
緊急事態慣れ等で人流の抑制は厳しいかと思います。
知事の厳しい対策をお願いしたいです。
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令和 3年 8月18日
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(1)飲食店と取引があるタクシー会社等への支援について
このたびは、ご意見をいただき、ありがとうございます。
さて、現在、新型コロナウイルスの感染拡大等に伴い影響を受けた県内事業者の皆様への県独自の支援策の一つとしまして「営業時間短縮要請等関連事業者支援一時金」をご用意させていただいております。
これは、令和3年4月から6月の茨城県独自の営業時間短縮要請及び外出自粛要請の影響を受け、売上が大きく減少した事業者の皆様に対して、一時金を支給させていただくというもので、お問い合わせの業種であるタクシーや運転代行業も対象に含まれております。
当該一時金の申請要件等につきましては県のHPで確認いただけます他、一時金 相談窓口(電話:029-301-5558、平日9時~17時)でも対応させていただいております。申請期限が8月31日までとなっておりますので、お早めにご確認・お問い合わせいただければと存じます。
なお、一般県民の皆様向けの県独自の給付金に関しましては、現在ご紹介できる ものはございませんが、上記一時金のほか国・県等における事業者の皆様向けの様々な支援策をご紹介する、ワンストップ窓口を設けていますので、お気軽に下記までご相談ください。
新型コロナウイルス感染症 中小企業支援対策室
( 電話:029-301-2869、平日9時~17時)
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令和 3年 8月11日
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(2)首都圏の高速バスの減便について
このたびは、ご意見をいただき、ありがとうございます。
首都圏への高速バスについては、各路線の運行を担う民間のバス事業者が、新型コロナウイルス感染症拡大などの影響による情勢の変化や利用動向を踏まえて、運行体制を主体的に判断するものと存じます。こうした中、現在、東京駅と茨城県を結ぶ みと号、つくば号、かしま号等の高速バスは減便または一部運休しているほか、羽田空港、成田空港と県内を結ぶ路線は全便運休となっております。
県といたしましては、まん延防止等重点措置、県独自の緊急事態宣言の適用により、不要不急の外出自粛を呼びかけておりますが、公共交通は地域住民の生活を支えるエッセンシャルサービスとして事業継続が求められる分野のひとつであり、全てのバスを運休することは困難と思料いたします。事業者による定期的な消毒、換気、飛沫防止シートの設置など、感染拡大防止に取り組みながら運行しておりますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
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