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ご意見・ご提案はこちらから。

過去に皆さまからいただいたご意見・ご提案の要旨を紹介しています。

   常磐線のダイヤ変更について
住民提案   


令和 6年11月18日
(性別:男性   年齢:70代)
 現在、常磐線の土浦以北は、午前9:30から午後3:30、上下共に土浦止まり。更には土浦始発となっており、このダイヤについては、令和6年の3月のダイヤ改正により実施しておりますが、コロナの状況によっての運行にあり、現在5類相当、乗車率も100%を超えております。
 更には全車両5両の普通電車を使用していますが、以前には、土浦から都心向けにおいて、上野、品川止まりの電車が運行していたのが、今回のダイヤ改正で、土浦での乗りかえとなり、不便性を感じております。
 更には土浦乗りかえ時間が約1分しかなく、非常に危険であり、特に私共視覚障害者にとって、大変不便である為、これを改善する為、1時間あたり上野、品川止まりの普通電車にダイヤ改正していただくよう要望いたします。




令和 6年11月27日
政策企画部交通政策課
 この度は、貴重なご意見等を賜りありがとうございます。                   
 ご意見のとおり、午前9時頃から午後3時頃にかけて、常磐線の普通列車は上
下線で土浦駅での乗換となり、また列車についても5両編成での運行が主となっております。これにより、土浦駅を越えて利用されるお客様においては、土浦駅での乗換の発生による利便性の低下や、適切な乗換時間の設定が課題となるものと認識しております。
 このため、県といたしましては、「茨城県常磐線整備促進期成同盟会」に加盟する常磐線沿線の市町村と連携し、令和6年7月にJR東日本水戸支社長あてに、土浦駅止まり列車の土浦以北への延伸、土浦以北からの中距離列車の東京・品川駅乗り入れ本数増発、特急列車との接続時間の改善など、要望書を提出しているところです。
 これに対し、JR東日本水戸支社からは、列車本数等は利用状況や沿線環境の変化、保有する車両数等を総合的に判断して決定していること、列車本数の増発、運転区間の延伸については、コロナ禍から徐々に回復傾向にあるものの、いまだコロナ前に回復しておらず、現時点では難しい状況と判断している旨の回答をいただいております。
 なお、今回のご提案の内容につきましても、JR東日本水戸支社あてに情報
提供させていただいており、「今後の輸送改善において、サステナブルな鉄道を
運行するための参考とさせて頂きます」との回答をいただいております。




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