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令和 5年 2月11日
(性別:男性 年齢:30代)
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2021年度の調査で茨城県の河川、地下水から、有機フッ素化合物PFOS、PEOAが目標値を上回る濃度で検出されたと聞きました
茨城県は、どのような対応をしていますか
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令和 5年 2月17日
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このたびは、ご意見をいただき、ありがとうございます。
お問い合わせいただいた、河川や地下水などにおけるPFOS及びPFOAについては、環境基本法に基づく環境基準は定められていませんが、引き続き知見の集積に
つとめるべきものとして、環境省が要監視項目に位置付けています。
本県でも、令和3年度(2021年度)から、県内の濃度レベルを把握することを目的に、河川や地下水の水質調査を行い、結果については環境省に報告するとともに、ホームページで公表しています。
引き続き、国の動向を注視するとともに、河川等の測定を行ってまいります。
(茨城県公表ホームページ)
https://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/kantai/suishitsu/jyoujikanshi.html
※PFOS及びPFOAは、毒性学的に明確な指針値の設定が困難であることから、
現時点では暫定の指針値となっています。
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