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過去に皆さまからいただいたご意見・ご提案の要旨を紹介しています。

   茨城県の観光大使と魅力度ランキングアップへの提言について
住民提案   


平成30年 5月 9日
(性別:男性   年齢:20代)
 私は茨城県民としての誇りを感じ、自信を持って茨城県の紹介をできるのですが、他の同県出身の友人たちは、口を揃えて、「何もない」、「田舎だ」と言います。確かに、他の関東圏に比べたら劣るところも多々ありますが、勝るところも数多くあると思っています。
 私がハイライトしたいのは、若い世代が自分たちが暮らしている茨城県の魅力を知らないということです。
 そこで、新しい茨城県の観光大使には若い世代の著名人を起用していただきたいと思います。例をあげるなら、トップアイドル欅坂46の渡辺梨加さん、ドラマや舞台で活躍する若槇太志郎さんなどが若い世代で人気を博しています。渡辺直美さんはどの世代からも支持が得られる方なので続投していただきたいです。SNSで大きな拡散力を持っているのは若い世代です。彼らに焦点を合わせた広告を作れば、茨城県を訪れる若者が増えると思います。魅力度ランキング最下位脱却、そして上位入選を、信じています。茨城県民が、自信を持って出身地を他人に紹介できるような広告を作っていただきたいです。




平成30年 5月17日
営業戦略部プロモーション戦略チーム
 茨城県の観光大使制度としては,「いばらき大使」制度があり,茨城県出身など本県にゆかりがある方について,芸能・芸術文化分野など現在178名に委嘱しております。大使の皆様には,それぞれの活動分野や各地域において,様々な機会を通じて本県のイメージアップと認知度の向上に努めていただいております。  
 若い世代に対して影響力がある若い世代の著名人を起用していただきたいとのご提案をいただきましたが,例えば,お笑い芸人の「カミナリ」さんや,AKB48の「岡部麟」さんなどにも委嘱し,本県のPRにご尽力いただいているところです。
 新たに委嘱する際には,各界で幅広く活躍し,知名度や影響力が高く,制度の趣旨に賛同していただいた方にお願いしておりますので,ご提案がありました,渡辺梨加さんなどにつきましては,今後の活躍状況やご本人のご意向等を勘案し,大使への委嘱を検討させていただきます。  
               
 また,大井川知事のもとで,新しい茨城ビジョンを策定し,新しい夢・希望のチャレンジに取り組んでおりますが,その中で,魅力度№1プロジェクトを掲げております。  
 魅力度ランキング向上のためには,ご指摘のとおり,SNSで拡散力を持つ若い世代にターゲットを絞った取り組みも必要です。そこで,インターネット動画サイト「いばキラTV」では,若年層に影響力を有するYouTuberの起用や,点から線への動画制作(観光地単体→周遊コース)を行っていきます。また,インターネットメディア「AbemaTV」を活用し,特別番組やスポットCMを放送するなど,茨城の魅力の配信にも取り組んでまいります。
   
 県といたしましては,本県の魅力をより多くの方にご理解頂くために,様々な媒体を活用しながらより効果的な発信に努めてまいります。



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