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平成30年 1月29日
(性別:男性 年齢:不明)
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つくばエクスプレスの茨城県区間について
・宅地開発がかなり進んでいますが、企業や商業施設誘致などはどうなっているのでしょうか。
・県内延伸ですが、筑波山延伸の方がベターではないでしょうか。空港方面への延伸より、筑波山の方が、筑波山自体、筑西、県央方面への観光客を期待できるのでは、と思います。
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平成30年 2月 8日
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茨城県内のつくばエクスプレス沿線(つくば市,つくばみらい市,守谷市)では,UR都市機構や茨城県等が土地区画整理事業を進めており,多くの企業や商業施設の立地が進むとともに,新しい住宅街の形成が進み,沿線地域は県内でも数少ない人口が増加している地域となっております。
主なものとしては,研究学園駅周辺では,国内でも最大級のショッピングモールとなる「イーアスつくば」,会員制倉庫型店舗を展開する「コストコ」,印刷機器等製造大手の「理想科学工業㈱」の理想開発センター,つくば大学発ベンチャー企業である「サイバーダイン㈱」,万博記念公園駅周辺やみらい平駅周辺には「スーパーカスミ」を中心とした商業施設等の立地が進んでおります。
企業や商業施設の立地はまちづくりを進めるうえで大変重要であることから,つくばエクスプレス沿線地域の魅力を積極的にPRしながら,引き続き,企業誘致に取り組んでまいります。
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平成30年 2月 8日
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お問い合わせのつくばエクスプレスの県内延伸でございますが、ご提案のありました筑波山方面をはじめ、様々なパターンが想定されるところであり、仮に鉄道延伸が実現すれば、県内の鉄道ネットワークの充実が図られ、新たな投資や人の流れの創出などにより、地域の活性化が図られるものと期待されるところでございます。
一方で、鉄道の延伸には多額の費用が必要であることや、つくばエクスプレスは1都3県などが主体となって整備を進めてきた鉄道であるため、鉄道会社をはじめ沿線自治体など関係者間の合意形成が必要といった課題もございます。
県といたしましては、このような点を踏まえつつ、県内延伸について、今後、ルートや財源などについて幅広く可能性を検討してまいりたいと考えております。
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