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平成２９年 ８月 ５日
(性別:男性 年齢:１０代)
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つくばと土浦を結ぶBRTの提案
今のつくば市は、つくばエクスプレスが出来て東京へのアクセスは良くなりましたが、県内のアクセスは悪いままです。ですから、つくばと土浦を結ぶ公共交通機関が必要だと思います。ですが、鉄道やモノレール、新交通システムなどはコストが高くなってしまうので赤字になってしまうかもしれません。だから、BRTにしてみるのはどうでしょうか。
BRTなら運行コストも安いですし車両価格も安いです。そして、路線の末端から一般道に接続してその先は路線バスとしても運行できます。しかも、つくばの花室トンネルと土浦の土浦ニューウェイをバス専用道に転用すれば建設価格も削減できます。
実現すればつくば市民は、県内の他の地域に行きやすくなり便利になると思うので、つくばと土浦を結ぶBRTのご検討お願いします。
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平成２９年 ８月２１日
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ご提案のありましたＢＲＴ（Bus Rapid Transitバス高速輸送システム）は，専用道をバスが運行するため，従来の路線バスと比較して定時性，速達性に優れ，その分，大量輸送が行えるなどといった特徴を有しており，茨城県内では，鹿島鉄道線跡地を活用した「かしてつBRT」（石岡市，小美玉市）や日立電鉄線跡地を活用した「ひたちBRT」（日立市）が運行されております。
ご指摘のありましたつくば・土浦間へのＢＲＴの導入につきましては，
・現在，つくばセンター（つくば駅）と土浦駅西口を結ぶ路線バスが朝６時台から夜２２時台まで概ね２０分間隔で，平日１０９便，土日祝日９６便が運行され，すでに交通アクセスに恵まれていること
・このバスは，県道土浦学園線を主な経路としており，当該道路の構造が４車線から６車線の道路であることから，運行事業者の関東鉄道㈱によると，交通渋滞が発生する区間はほとんど無く，概ね定時運行ができていること
などの理由により，現状ではＢＲＴを導入しなくても，定時性，速達性について十分に確保されているものと考えております。
ご提案の件につきましては，今後の交通渋滞に伴う遅延の発生状況や，当該路線バスの利用の動向等を考慮しながら，長期的な視点で検討してまいりたいと考えております。
県としましては，ご意見の主旨を踏まえ，引き続き公共交通の利用促進，活性化に取り組んでまいりますので，今後とも，ご理解・ご協力を賜りますよう，よろしくお願いいたします。
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