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平成29年 6月 1日
(性別:男性 年齢:60代)
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インフルエンザの予防接種は毎年国を始め、多くの自治体で接種をうながしているが、肝心の本シーズンに何型のウイルスが多く感染源となったかについては発表されていない。県ホームページに掲載されているのかも知れないが、これを見ることができない世帯が多くあると思われる。「ひばり」で掲載されてしかるべき。すでに来シーズンのウイルスの発生を予測し8月までにはワクチンの型の決定が決められる。
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平成29年 6月15日
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県では,毎年インフルエンザの流行期に,地域で流行しているインフルエンザウイルスを県衛生研究所で検査し,ウイルスの種類について,「茨城県感染症情報センターのホームページ」に掲載することにより,県民の皆様に対し,迅速かつタイムリーに情報提供を行っているところです。
また,「インフルエンザ注意報」や「インフルエンザ警報」の発令と同時に検出されているインフルエンザウイルスの種類や保健所管内別の流行指数について,報道機関に情報提供しています。
ご提案いただいた県広報紙「ひばり」による情報提供につきましては,インフルエンザの流行期前に,感染の予防法等を記載した注意喚起文を掲載していますが,原稿を作成し県内全戸配布されるまでには,時間を要することから,現在流行しているウイルスの種類をタイムリーに掲載することは困難な状況です。
他にも,ラジオ,ツイッター等を活用した注意喚起等に努めているところではありますが,県といたしましては,流行しているインフルエンザウイルスの種類も含め,広く県民の皆様に情報が届くよう,情報提供の仕方に工夫を図ってまいりますので御理解くださいますようお願いいたします。
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